asdおじさん

自閉症スペクトラム障害について 備忘録など

好奇心の強さでメチルフェニデートの創造性に対する効果が予測できる。

 

興味深い論文が発表された。

 

 簡単に言えば、

メチルフェニデートは、好奇心が弱いタイプの人には創造性を上げ、好奇心が強いタイプの人には、創造性を下げるとのこと。

 

 

Abstract

 In recent years the use of psychostimulants for cognitive enhancement in healthy individuals with no psychiatric disorders has been on the rise.
However, it is still unclear whether psychostimulants improve certain cognitive functions at the cost of others, and how these psychostimulants interact
with individual personality differences. In the current study, we investigated whether the effect of one common stimulant, methylphenidate (MPH), on
creativity is associated with novelty seeking. Thirty-six healthy adults, without attention-deficit hyperactivity disorder (ADHD) symptomology, were
assigned randomly in a double-blind fashion to receive MPH or placebo. We found that the effect of MPH on creativity was dependent on novelty-
seeking (NS) personality characteristics of the participants. MPH increased creativity in individuals with lower NS, while it reduced creativity levels in
individuals with high NS. These findings highlight the role of the dopaminergic system in creativity, and indicate that among healthy individuals NS
can be seen as a predictor of the effect of MPH on creativity.

 

引用元

Novelty-seeking trait predicts the effect of methylphenidate on creativity

Hila Z Gvirts Naama Mayseless, Aviv Segev 
D Yael Lewis,Kfir Feffer, Yael Barnea, Yuval Bloch
and Simon G Shamay-Tsoory

Journal of psychopharmacology (Oxford, England). 2016

 

 

ADHD 衝動性の制御と状況把握に全力になりすぎる

ADHD 衝動性の制御と状況把握に全力になりすぎる。

 

ADHD者は実行機能障害やワーキングメモリーの問題などがあり、衝動性や状況理解力

不足があると言われる。しかし、頑張れば待つこともある程度でき、状況も理解できるADHD者は少なくない割合でいると思う。

 

しかし、待つことができ、状況をつかむことができても、それに全力をかけなくてはならず、人の輪に入ろうと思ってもタイミングを逃すなど、適切に社会的行動をすることができない。疲労も多い。

 

 

 

なぜプラセボ効果を利用しないのか

プラセボ効果とは

偽薬効果(ぎやくこうか)、プラセボ効果プラシーボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられる事を言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。原病やその症状自体の改善というよりは、「薬を飲んでいる」事による精神的な安心感の方が目的となる事もあり、このような単なる安楽は通常偽薬効果には含まれないが、その区別が難しいこともある。

wikipedia より

 

 

「あれはプラセボだから」といって否定する人は多い。
 
プラセボいわゆる思い込みであっても、効果が出ればいいのではないか。
 
極端な話、200万のツボを買っても、症状がよくなるならそれは正解だと思う。
うまい医師はプラセボも使いこなせる。
 
普通に生きていく上で、思い込みの影響を受けることは避けられない。
 
プラセボを排除するというよりも、積極的に利用する方がいいのではないかと感じる。

ADHD 金銭管理について

ADHDの人は特に、金銭管理に問題を抱えることが多い。

障害ゆえに、

  1. 衝動買いをしてしまう
  2. お金の流れを把握できない

この2つが大きいと思っている。

 
1.衝動買いをしてしまう

一時期、衝動に負けない力をつけようと思い、インターネットで気になる物を探しまくって、眺めるが、買うのを我慢するというのをやっていた。

結局ストレスが溜まっただけで、衝動に負けない力はつかなかった(笑)

 

一番衝動買いに効くのは、余計な情報を見ないこと(インプット)に限るのかもと思っている。

 

2.お金の流れが把握できない

 

自分はどうも、今現在と月末の時間的繋がりが不安定なのか、意識することが難しい。

そうすると、見通しをもってお金を使うことができない。

かといって家計簿をつけるというのもめんどくて挫折してしまった。

 

ところが、最近WEB上で家計簿をつけられるサービスを見つけた

 

moneyforward.com

 

このマネーフォワードというサービスでは、クレジットカードや銀行口座を登録することによって、使用明細から食費や交通費などの項目別に自動的に記録してくれる。

 

食費、交通費などで月の予算も決めることができるし、一定額以上の入出金があったらメールを受け取ることも出来る。

 

自動的にやってくれるので、めんどくさがりな自分でもまだ続いている。

え?こんなにつかってたの??と反省することも多々。

 

ちなみにこのサービスを一年続けた人は、平均して月2万円くらい支出を減らせているらしい。

 

基本無料で使えて、さらに便利な機能が月500円で使える。 興味がある人は試してもらいたい。

 

 

 

人間関係対策としての社会的フォルマリズム

 
特に物事を臨機応変にこなせない、アスペルガー者については、社会的フォルマリズム(形式主義)をとりいれたほうが、人間関係うまくいくかもしれない。
 
このフォルマリズムとは 表面的な社会的事実を重視する考え方
 
たとえば プレゼントをもらったら、どんなものでも、たとえ嫌な物であっても感謝をする。(アクション)
 
プレゼントもらったから、お礼をした。 という表面的な事実を重視。ビジネス感覚

 

オーバーフロー

 

頭が熱くなっている(回転している)のに、作業が進まないときは、色々考えすぎて、オーバーフローを起こしている可能性が高い。
 
 
->ワーキングメモリーの容量を超えるような、処理(特に同時処理)を行うと、結果も出ずに、無駄なエネルギーを使い、疲れるだけとなる。
 
なので
 
作業を小分けにする 一つずつやる。
頭の中の考え事を紙に書き出し、 ひとつずつ検討する。
少し間を置く。 頭を休めること などが効果的。