asdおじさん

自閉症スペクトラム障害について 備忘録など

ドーパミンと不安 痛みの関係

ドーパミンと不安 痛みの関係

 
低いとしても、脳は回ると言えば回る 貧乏人のお金のやりくりのかんじ
 
問題は回転(代謝)が良いかどうか
 
 
ドーパミンが適切に働くと、不安や痛みを抑える
ドーパミンは不確実性で興奮する
->通常は未来が見えなくても、ちょっとしたサプライズがあっても 不安は抑制される
 
しかしドーパミン神経がうまくいかないと、そうした不確実なこと、例えプラスのことであったとしてもそれに極度の不安を感じる
 
役目を終えたモノアミンは COMT という酵素で不活性化される
COMTの活性は、遺伝で決まっていて
 
COMT活性が高い val val
                   低い    met met
                    普通   met val   型
 
このことから、 COMT活性が高い val val 型の遺伝子をもつ人はドーパミンセロトニンが速く分解されるため、統失などになりやすいと思われていた。
 
val val 型の人は認知課題で、前頭前野の活動が非効率的で認知課題の遂行が落ちる傾向にある。
 
では met met 型はもっと非効率なのかというと、逆で、効率的になっている。
COMT活性が低いほうが、欝や不安を感じにくいことがわかった。
 
つまり ドーパミンはその人の中で最適なレベルというのがあり、 一定値以下でも一定値以上でも、認知機能は低下する、 逆U字の関数関係 が認められる。
 
ドーパミン濃度を高める薬を投与すると、 valval型の人は 認知機能が上がるのに対し、 metmet型は逆に下がる